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通販の詐欺サイトの見分け方!もし実際に被害にあった時にやるべき事

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インターネット通販で買い物される方が多くなり、トラブルが続出しているのも事実です。

 

「今の時代に通販で騙される事なんてあるの?」と思われる方も多いと思いますが実際に被害に会われた方も多いです。

 

なんせこの記事を書いている私も一度引っかかったことがあるのです,,,(泣)

 

そんな私の経験談から詐欺サイトの見分け方や実際に被害に合われた際の対処法をお話ししていきます。

 

 

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通販の詐欺サイトの見分け方!もし実際に被害にあった時にやるべき事

 

1.詐欺サイトの6つの特徴

良心的なサイトか詐欺サイトかは実はじっくりと見ればわかる事であるのですが、実際に目の前に欲しい商品・探していた商品があると周りが見えなくなってしまうものです。

初めて買い物するサイトでは絶対にここは見ておいてほしいポイントを解説していきます。

 

1-1.新作が大幅な値下げしてる

詐欺サイトの特徴であげられる一つ目の特徴は、新作が大幅値下げされている事はもちろん、販売されている商品のほぼ全てがSALE価格になっております。

SALE時期ではないのにも関わらず年中SALE価格になっているので、思わず“安い”と思って購入してしまう人が多いそうです。

 

1-2.届いたメールがおかしい

実際に届いたメールです。メールでのやりとりが「片言」だったりなんか日本語がおかしいメールが送られてきます。

またメールも入金するまではスムーズに返ってきますが、入金後は一切連絡が取れなくなります。

 

1-3.URLがおかしい

URLの末尾といったら「co.jp」や「.net」などが有名ですが、詐欺サイトで使われていたのは「.xyz」

 

「xyz」なんて聞いたことがないですよね?笑

こういった末尾が可笑しいURLのサイトは海外のサイトの場合が多く、詐欺サイトでよく使われているURLなのです。

 

1-4.代金の支払い方法が限られてる

通販サイトでよく使われる支払い方法として

・クレジットカード払い

・銀行振込

・代金引換

・コンビニ支払い

などがあげられますが、詐欺サイトは下記の支払い方法のみです。それは

 

銀行振込です!

 

なぜならクレジットカードなどでしたら、信用取引なので詐欺に気づいてすぐにクレジットカード会社に連絡すれば、被害にあわないですみます。

 

しかし銀行振込なら、お金を振り込ませてすぐにお金を下ろせば現金で詐欺グループはすぐにお金が手に入ります。

 

ちなみ僕が詐欺だと思い銀行講座の凍結を銀行にお願いした時は、すでに相手の口座にお金は残ってませんでした。期間は注文してから1週間でした。

 

1-5.ホームページに銀行口座が載っていない

安心して利用できる通販サイトなら、利用案内の所に振込先である銀行口座に代表者の氏名が載っているものです。

 

しかし詐欺サイトは、ホームページなどに記載はなく購入後にメールで送られてきます。

 

また振込先名もサイトと全く関係ない人物の名前だったりするのでここでも見分けることができます。

 

1-6.登録されている住所が明らかにおかしい

これは騙された後に気づいたのですが、記載された住所をグーグルマップで見たら、よくわからない工場の写真が出てきました。

 

また住所は頻繁に変える傾向があり、代表者の名前もコロコロ変えるのが詐欺サイトの特徴です。

 

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2.実際に被害にあった場合にすべき4つの行動

今の通販でしたら商品の発送の連絡後遅くても2〜3日で商品は届くものです。

いつまで待っても商品が届かないからといって、先方に連絡するのはもちろんですが、なんども送っても返信がなかった場合は“ほぼクロ”だと思ってよいでしょう。

そんな実際に被害に会った場合は、迅速に行動する必要があります。

実際に被害に会ったからこそわかる最新の対処法を記載していきます。

 

2-1.消費者庁に連絡・相談

すぐに警察に連絡したくなりますが、まずはここに相談!

実際に僕も相談して担当の方の対応もよくそのあとの対象方を全て教えていただきました。

ここでは実際にサイトを一緒に見てもらい、私の場合は担当の方から「限りなくクロに近い」と言われその後の行動を指示して頂きした。

詳しい行動は次の項目でお話しさせて頂きます。

 

2-2.銀行に連絡する

連絡する銀行とは振り込んだ先の銀行になります。今ならどこの銀行でも「振込詐欺対策窓口」が設置されているので電話しましょう。

そこで今までの経緯を話したらすぐに詐欺で使われたと思う口座を凍結してくれます(自分でもびっくり)

※振り込んだ時の控えが必ず必要になります。

そして凍結した際にお金が1万円以上残っている場合は返金されます。

 

2-3.警察に相談・被害届を出す

ここまで来たら湧き出てくる感情それは

「犯人を絶対に許さない!!!!!!」

消費者庁の担当者の方に言われていたので、実際に警察署に出向いてきました。

その際は調書やメールのやり取りを見せたり、携帯の写真を撮られたりと1時間30分くらい。。。かなりくたびれましたね。

 

 

3.「さいごに」結果お金は返ってきたのか

結果お金は返ってきませんでいたし、犯人を捕まえる事もできませんでした。

注文から銀行口座の凍結まで1週間という短い期間でしたが、凍結した時点ですでに口座にはお金が残っていませんでした。

※私の前に同じ口座で詐欺に合われた方が凍結の手続きは取っていたみたいです。

 

警察署でも被害届を出そうと思ったのですが警察でも

海外のサイトなので調査のしようが無いので被害届も出せないとの事でした(今回の私の詐欺事件は社内で共有されるとの事でしたが)

 

実際に被害に合ってみてそれまでの私は「ネットに強いから詐欺に合うわけない」「今の時代に怪しいサイトは少ない」など自分の事を過信してしまっていたのが悪かったとも反省してます。

 

さいごに皆様にお伝えしたいのが

「なんかこのサイトは怪しいな?」

と1mmでも思ったら買うのをやめる事です!警察の方も言ってた詐欺に合った人は口を揃えてように、サイトに怪しさを感じていたそうです。

この記事で少しでも詐欺被害がなくなればと思います。

 

ぜひ拡散して注意喚起していただけたら幸いです。

 

 

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今回は通販の詐欺サイトの見分け方!もし実際に被害に会った時にやるべき事についてお話しさせていただきました。是非参考にしていただけたら幸いです。

 

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かなめ@ファッションライター

『おしゃれの言語化』をしてます。 元販売員→本社でメンズECサイトの運営・制作の責任者として勤務後独立。『gooランキング』『イチオシ!』『マイベスト』を中心に寄稿。 『イラストレーターのための 現代ファッション大図鑑』監修(KADOKAWA)

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