アイテム別着こなし

ダサくならないデニムパンツ選び。似合わない“体型”と似合う“服”。

更新日:

デニムパンツが似合う人と似合わない人。その差とは何なんでしょうか?

 

結論デニムパンツが似合わない人=デニムパンツの事を知らない人、しっかりとデニムパンツについて知る事でコーディネートに取り入れやすくなります。

 

撫で髪くん
今回は皆様が自分に似合うデニムパンツ選びができるように。パンツの「種類」「ブランド」「コーディネート」をご覧ください♫

 

まず本編に入る前に、2023年今買うべき「テーパードデニム」「ストレートデニム」「フレアデニム」をご紹介します!

 

きれいめな着こなしとも好相性

【テーパードデニム】裾に向かって細くなり美脚度も高い人気シルエット

コーデポイント

  • 革靴と合わせて上品にまとめる
  • ダメージの少ない濃色を選びましょう
  • 色味を3色以内にまとめるおしゃれテクニックも活用

 

 

白よりまろやかなエクリュカラーが旬

【ストレートデニム】癖のないストレートは定番の形

コーデポイント

  • モノトーンデニムよりコーデにメリハリがつきにくい
  • 柔らかい雰囲気になる
  • 真っ白ではない淡いベージュで新鮮なスタイルに。

 

 

膝を絞りすぎないゆるやかシルエット

【フレアデニム】めてフレアを履くなら膝が強く絞られてなく、太ももが緩やかなタイプ

コーデポイント

  • ショート丈のアウターと合わせる事で、スタイルUP効果が◎
  • コーデに存在感を強く事ができる◎
  • この時期はファー素材や、目を引く鮮やかな色との合わせも◎

 

スポンサーリンク

 

ダサくならないデニムパンツ選び。似合わない“体型”と似合う“服”。

 

1.デニムパンツとは?

デニムパンツとはどんなパンツの事を指すのか?

 

このデニムパンツの“デニム”とは生地の名称であり、デニム生地でできたパンツの事をデニムパンツと呼びます。

 

 

従来は作業着として使われてた為にカジュアルなイメージが強く、ビジネスやフォーマルの場所ではNGとされている場合が多いです。

 

デニムの愛好家になると、ヴィンテージやUSED加工などわざと経年変化を楽しんだり、若者の間で流行ったヒゲ加工やペンキ加工など、デニムに一手間加えたものもあります。

 

 

2.デニムパンツの種類・体型別デニムパンツの選び方

step
1
若者からの支持率NO.1「スキニーデニムパンツ」

スキニーとは脚のラインを綺麗に見せてくれるパンツで、フィットした履き心地が魅力のパンツ。

様々なトレンドシルエットを作る際も、ボトムスは細くする必要があり、人気アイテムからメンズの定番アイテムになりつつあります。

 

スキニーデニムが似合う人

◎華奢な骨格の男性がよく似合います。

骨格がしっかりしていると、細身シルエットのスキニーパンツは、骨格や体型が露わになってしまうのでNG

◎脚が細い男性が似合います。

脚をすらっと見せてくれるスキニーパンツ。ピタッとしたシルエットのスキニーデニムを、脚が太い男性が履くと“パツパツ感”が強調されて、ズボンの履きシワなどができてしまい、だらしない印象に。

 

step
2
昨年からメンズでブームが続く「ワイドデニムパンツ」

ワイドデニムはウエストから裾までシルエットがゆったりとしたパンツの事を指します。

スキニーパンツが身体のシルエットを見せるのに対して、ワイドパンツは体型カバーアイテムとしてめ活躍してくれます。

上半身を細いアイテムで合わせればAラインコーデ、上下共にゆったりと着こなせば流行りのOラインコーデを作るのに欠かせないアイテムです。

 

ワイドデニムが似合う人

◎高身長の男性がよく似合います。

背は高いけれど脚の形がきれいではない。そんな方はワイドパンツは、形を隠すようなシルエットなので、脚長に見せてくれます。

◎脚やお尻にコンプレックスがある方もOK!

ワイドパンツは、脚が太い方・お尻周りにコンプレックを抱えている方でも、足の形をカバーするようなシルエットなのでOK!無地ならクールな印象に、柄アイテムなら可愛らしい雰囲気に仕上げてくれます。

 

step
3
楽ちんな且つスタイルがよく見える「テーパードデニムパンツ」

スキニーパンツは細すぎて入らない方の為におすすめしたい細身のボトムスがテーパードパンツです。

ヒップラインと腿部分にゆとりがあり、裾に向かって徐々に細くなっていくパンツです。

ロングコートなど羽織れば見た目はスキニーそのもの!スラックス生地の大人っぽくテーパードを選ぶとコーディネートにきれいめな要素をプラスしてくれます。

 

テーパードデニムが似合う人

◎高身長・低身長の方

スタイリッシュなシルエットのパンツなので、丈選びにもこだわりを持てば、身長関係なくおしゃれに着用できます。必ず試着して自分の体型に合う丈を選びましょう。

◎腰回りが細い方

テーパードパンツは、腰回りがシャープな方は、太腿とメリハリをつけることができるので、おしゃれに着こなす事ができます。またウエストINのスタイルもきれいにできるのが特徴です。

 

 

3.ストレートジーンズなら「ユニクロ」のデニムパンツ

ITEM    :セルビッジレギュラーフィットストレートジーンズ

PRICE  :3,990円(税抜き)

※メンズの商品です。

伝統的な手法で作られ“コットン100%”の超本格赤耳セルビッジデニムを使用。

はき心地がの定評が良く、おさまりの良いミドルライズのシルエット。

裾をロールアップして、着こなしやすいレングスに設定してあります。

 

 

4.本格派は「STA-WEST'S/スターウエスト」のデニムスタイルがかっこいい♪

なんか雰囲気のあるデニムパンツが欲しい!そんな時に見つけてしまったのが「STA-WEST/スターウエスト」と呼ばれるデニムブランド♪デニムパンツって長年履かないと風合いを出すことが出来ないのですが、最初からビンテージライクなスタイルを確立してくれる同ブランドは、USED感溢れるスタイリングにピッタシなアイテム♪

step
1
STA-WEST'S/スターウエストとは?

出典:https://westoveralls.jp/sta-wests/index.html

インディアンカルチャーをベースにしたデザインで、色落ち加工を施したデニムを多く展開しております。

 

色落ちの濃淡でLIGHT/ MIDDLE / DARKとカラーが別れており、全てのアイテムに精悍な印象になるセンタークリース(真ん中に入る線のようなもの)を施してます。

 

撫で髪くん
ヴィンテージライクなデザインが特徴で、細かなディテールに拘りを入れたプレミアムなデニムは必見です!

 

「STA-WEST'S」 の特徴でもあるセンタークリース。デニムの風合いを醸し出すために、職人による手作業でヴィンテージ加工を丁寧にいれており、色落ちやシルエットなど独自のデニムを確立したプロダクトです。

 

step
2
STA-WEST'Sのデニムスタイルがかっこいい!

内側、マーベルトはWEST'Sとは仕様も異なり、シャトル機で織られたインディゴの糸の生地を使用。

 

更に風合いも表面と同化させるよう1点1点加工も入れられてます。

 

全アイテム共通としてディティールには、マーベルト(シャツなどのずり上がりを防ぐための腰裏のテープ)を採用しております。

 

全アイテム共通としてディティールには、マーベルト(シャツなどのずり上がりを防ぐための腰裏のテープ)を採用しております。

 

また、リベットにはブランドオリジナルのスター柄です。

 

見えない部分へのこだわりが多くのファンの心を掴み、このデニムならではですね♪

 

撫で髪くん
このくらいの色落ちだと印象も変わり、長年履きこまれた風合いのWASHED加工具合が嬉しいです。オーバーサイズのアウターやスウェットなどと合わせて、大人のラフなスタイルにもおすすめです。

 

 

5.“似合わない人はいない”おすすめのデニムコーデ

step
1
デニムONデニムでUSED感を前回に!

出典:zozo.jp

昔は個性的且つUSED感の強さから、一部の個性的な人からしか愛されてなかった「デニムONデニム」コーデ。

しかしデニムパンツの種類も多種多様化していき、シルエットで着崩したりとオシャレに楽しめるようになりました。

トップスをデニムシャツなど、軽い羽織で合わせる方が真似しやすくすぐに実践できます。

 

step
2
流行りのアンクル丈はコーデに取り入れやすい!

出典:zozo.jp

ボトムスの丈をくるぶしを見せる「アンクル丈」にするだけで、今っぽい雰囲気に仕上がりますね。

デニム離れ。などそんな言葉が聞こえてくる昨今だからこそ、若者にチャレンジしてほしいスタイル。

カーキのブルゾンと合わせて、季節感溢れるコーディネートの完成です。

 

step
3
上半身を重ね着したらボトムスはシンプルなデニムで!

出典:zozo.jp

ストリートスタイルにも使われることが多いデニムパンツですが、上半身がボリュームあるコーデの場合こそ、ボトムスはシンプルにして全体のバランスをよくしましょう。

淡い色のデニムが、街中スタイルにとけ込みやすく、どこかこなれ感さえ感じさせてくれます。

 

 

 

洋服で悩みがある方はご相談を

デニムパンツを着こなすコツは「デザイン」を理解してデニムを選ぶ事が大切だという事がわかりましたね。

 

「メンズファッションマガジン“服ログ”」では「低身長・高身長」「細身・ガッチリ体型」など、洋服の着こなしで悩んでいる方の、参考になる記事を執筆しております。

 

最新のトレンド情報の記事を見逃したくない方は、是非友達登録してお待ちください!

 

タイムラインで不定期に配信しております♫是非友達登録してお待ちください!

 

友だち追加

 

スポンサーリンク

 

-アイテム別着こなし
-

Copyright© メンズファッションマガジン“服ログ” , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.