一枚の服で着回す方法 着こなし解説

失敗しない洋服ミニマリストの始め方。10着以内で着回すテクニック。

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こんにちは!kanameです。

最近は“少ない服”で“おしゃれを楽しむ”人が増えております。

 

今回はメンズでも少ない服でも毎日楽しいコーディネートと、季節別に必須となるアイテムを紹介していきます。

撫で髪くん
服の量が多すぎて毎日の服選びで迷う...少なくてもおしゃれを楽しみたい方はぜひ最後までお付き合いください。

 

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失敗しない洋服ミニマリストの始め方。10着以内で着回すテクニック。

1.メンズ|ミニマリストの服とは?(40代・50代向け)

最近巷でよく耳にするようになった「ミニマリスト」という言葉。

ファッション業界でも、最低限の服でおしゃれに着まわすのが流行になりました。

 

きっかけとなったのが「フランス人は10着しか服を持たない」という著書、その中に書かれていたミニマリストを自認する人たちは、1年を通して20着以内の服で過ごすことが多いそうです。

※もっと少ない人は10着以内。

 

そして「ミニマリスト」の人の特徴として大きいのは“少ない”服でも“おしゃれ”だという事...

撫で髪くん
今洋服を、複数枚所持している人は断捨離も必要です。次の章で詳しく解説していきます。

 

 

2.メンズ|ミニマリストの始め方(40代・50代向け)

いざミニマリストになろうと思っても何から始めていいかわからない...そんな方は下記のポイントは押さえる必要があります。

ミニマリストになる前にチェック

  • 自分が必要な服の枚数を理解しておく
  • 自分の服の所有数や着用シーンを把握しておく(オン・オフ合わせて)
  • 自分の似合う服を理解しておく

 

まず自分が必要とする服の枚数は、個々のライフスタイルや仕事内容(職種)によっても異なります。

※仕事でスーツ着用の方、私服で仕事をされている方など。

 

実際に私服を着用するシーンを想像して、何コーデ必要なのか?を考え最低数を検討しましょう。そこから、どの位断捨離できるのか、1年以上着ていない服やときめかない服は処分の対象です。

撫で髪くん
私は自分が選んだ服が、始めてデートする子の前で着ても恥ずかしくないのか?もし着ていけないならその服は処分の対象です。

 

 

2-1.手放す洋服の基準を理解しよう(40代・50代向け)

現在クローゼットに洋服が溢れている方に、いきなり「10着」にした方がいいなど無茶な事をする必要はありません。最初は20着程度にするなど、無理のない枚数からで大丈夫です。

 

必要な洋服だけを残し、不必要な服を手放す!

実際に手放すのは「着ない服」と「着れない服」です。

 

撫で髪くん
捨てにくい服で多く挙げられるのが、プレゼントで貰った服や、買ってから一度も着ていない服。そういう洋服を捨てにくいと思っている方は、リサイクルショップに持っていく事をおすすめします。私が着れなくても他の人なら似合うかも...捨てるのではないので「リサイクル」なので捨てる事への罪悪感も薄れ、新しい洋服を購入する資金にもなります。

 

1年経てば洋服の傾向が変わる事はありますし、トレンドの洋服を取り入れたいと思うのが本心だと思います。

時期で言うと3〜4月の春夏への切り替えや9〜10月の秋冬へ衣替えの時期に、クローゼットにしまうのでなく、思い切って断捨離する事をおすすめします。

 

 

2-2.クローゼットの扉を開ける楽しみを知ろう(40代・50代向け)

ここで少ない洋服で回すメリットで大きいのが「クローゼット」を開けるのが楽しくなると言う事です。

 

少ない洋服・あらかじめ決めておいたコーディネートのおかげで、毎日の洋服選びで迷うことがなくなり、あちこち探したり迷ったりすることがない事は、服選びのストレス軽減に繋がります。

 

洋服は沢山持っているのにその日着ていく服が決まらない...出勤前に洋服が部屋中に散らばってストレスを抱えて出勤したのを覚えております(笑)
癒しちゃん

 

気持ちが上がるクローゼットの作り方

・今こそ収納&クローゼットを見直す事で“スタメン服”を見直そう!

・着る服がないは思い込み?思い込む前に「クローゼット」をフル活用しよう。

 

 

3.季節別ミニマリストのアイテムとは?(40代・50代向け)

3-1.春夏/Spring summer(40代・50代向け)

step
1
ボトムス:デニム・スラックス

ボトムスは「スラックス」と「デニムパンツ」の2種類。

スラックスは“きれいめ・上品”なスタイルに使え、デニムパンツは“カジュアル”なスタイルを作る事ができます。

スラックスでもテーパードシルエットで、程よくゆとりがあり細いパンツは、様々な体型の方にお楽しみいただけます。アンクル丈のシルエットを選んだのは、足首を見せてあげる事でコーデがスッキリするので、春夏のスタイルでコーデが野暮ったくなるのを防ぎます。

 

step
2
トップス:カットソー3種類

トップス選びで重要視したのは、単体での着用はもちろん、着回しやすいようにシンプル・無地のデザインを選ぶ事。

半袖のプルオーバーシャツは、秋冬のインナーとしても活躍してくれます。

ニット素材のアイテムを選んだのは、スラックスと合わせる事で、夏場でも程よく上品なスタイルを確立してくれます。

長袖のカットソーは腕まくりしての着用はもちろん、肌寒い日のインナーとして活躍してくれます。

 

step
3
トップス2:白シャツ・ボーダーT

白シャツは様々なスタイルを作るのに最適なアイテムで、春はライトアウターとして活躍してくれます。

今まで選んできたアイテムが無地のアイテムばかりなので、コーデに少しのアクセントと、アクティブ・カジュアルな印象を強くしてくれるボーダー柄も◎

もちろん1枚での着用もOKです。

 

コーデ例1:デニム×白シャツで初対面でも好印象!

コーデの詳細・購入はこちら

清潔感のある白シャツに、ワンウォッシュ色のデニムを合わせて上品とカジュアルが上手く掛け合わされております。

革小物は黒で統一し、レザー調で大人の雰囲気に仕上げております。

 

コーデ例2:単色コーデでこなれ感を演出!

コーデの詳細・購入はこちら

全身を黒のアイテムで固めた単色コーデ!

頑張ってないけどおしゃれに見える脱力感が、魅力のコーディネートです。

 

3-2.秋冬/Fall winter(40代・50代向け)

step
1
ボトムス:デニム・スラックス

春夏に続きボトムスは「スラックス」と「デニムパンツ」の2種類。

ただ春夏とは着こなし方に変化をつける事が大切です。アンクル丈のスラックスの場合、冬場に足首を見せていると寒々しい印象に...

そんな時はロング丈のソックスと合わせた「靴下見せ」スタイルを意識しましょう!

デニムパンツでもロールアップして靴下を見せる事で、コーディネートに変化をつける事が可能です。

 

step
2
トップス:パーカー・ニット

秋冬のインナーは1枚で出かけられる事+アウターとの相性も意識する事が大切です。

レイヤードスタイル に欠かせないパーカーに加え、崩しすぎる事が出来ない場では、ニット類のアイテムが重宝されます。

首元に程よくボリュームのあるハーフネックのタートルなら、上半身にボリュームがない細身の方、アウターを着た際に首元が寂しくなるのを防ぎます。

 

step
3
アウター:トレンチ・ダウン

買い替え頻度の低いアウターは“品質”や“縫製”にもこだわった良いものを、そして流行り廃りが少ないアイテムを選びましょう。

ダウンジャケットはカジュアルなアイテムですが、スラックスなどと合わせればきれいめカジュアルな印象に仕上げてくれます。

また秋冬でコートを選ぶなら温度調節がしやすいコットン生地のアイテムがおすすめ。

その日の気温に合わせてインナーで調整しましょう。

 

コーデ例1:ミドル丈のアウターはボトムス選びが楽です!

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膝上に丈がくるミドル丈のアウターは、ワイド・スリムなどボトムスの種類を選びません。

インナ・ボトムスをブラックで合わせつつ、ネイビーのトレンチを羽織りシックな印象を与えてくれる大人スタイルです。

 

コーデ例2:スマートなダウンはオン・オフ使えます!

コーデの詳細・購入はこちら

ボリュームを抑えたスマートダウンなら、私服はもちろんビジネスカジュアル、ジャケットの上から羽織るのも◎

ボトムスと同系色で合わせる事で、コーディネートに一体感を出しましょう。

 

3-3.通年/Year-round(40代・50代向け)

step
1
靴:スニーカー レザー

人の視線は“先端”に集まり、服装の印象を左右してしまう足元。色味は黒を選びましょう。

明るい色みを足元に持ってきてしまうと、どうしてもコーデのバランスが悪くなり、日本人の足の短さが分かってしまいます。

ボトムスと色みを合わせる事で、脚長効果・スタイルUPにも繋がり、上品な革素材とカジュアルなスニーカーで回していきましょう。

 

step
2
バッグ:ミニショルダー・リュック

男性はカジュアルなバッグを持ちがちなので、革素材のアイテムを1点持っておく事をオススメします。

また最近が小柄なバッグブームなので、小柄なサコッシュ+バックパックの組みわせで年間のコーディネートに対応していきましょう。

 

 

さいごに

今回は「ミニマリストの作り方・アイテム・ブランド」についてお話しさせて頂きました。

みなさんもできる範囲ではじめてみて、シンプルに心のゆとりを手にしてみてはいかがでしょうか?

 

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かなめ@ファッションライター

『おしゃれの言語化』をしてます。 元販売員→本社でメンズECサイトの運営・制作の責任者として勤務後独立。『gooランキング』『イチオシ!』『マイベスト』を中心に寄稿。 『イラストレーターのための 現代ファッション大図鑑』監修(KADOKAWA)

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