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こんにちは!kanameです。
和装に興味はあるけれど「着る機会が少なそう」といって諦めている人は多いのではないでしょうか?和装の定番でもある着物の場合、女性は成人式や結婚式などの節目で「着物を着る」習慣がありますが、男性には現状「着物を着る」という選択が日常ではありません。
ただ日常での和装のニーズは高まってきており、特別な日以外でもカジュアルな使い方も可能です。
もくじ
【メンズ】 “和服”カジュアルブランド3選!私服として着るコツも◎
1.和服を私服(普段着)で取り入れるメリット
1-1.日常を特別に感じられる
まず、メンズが和装する際のアイテムと言われて、いくつ思い浮かびますか?
浴衣や着物、甚平・作務衣(さむえ)などが代表的なアイテムとしてあげられこの4つを覚えてきましょう。
- 浴衣・・・浴衣は着物の一種。見た目には着物も浴衣もほぼ同じ形をしていますが、着物は少し厚みがあり、2つを並べて比較すると、生地の違いが見た目にもはっきりとわかります。
- 着物・・・浴衣と着物では生地の違いが大きいです。浴衣がポリエステル製の物が多いですが、着物は絹・木綿・ウールなど、見た目にも上質な雰囲気が伝わってきます。色や柄も浴衣とは違い上品で落ち着いた雰囲気を出せ、着付け方にも違いがあります。
- 甚平・・・甚平は基本的に夏用の衣類。和装のホームウエアで半袖・半ズボンと、日本の暑苦しい夏をいかに涼しく過ごせるかを考え作られました。
- 作務衣・・・作務衣は季節を問わず着用でき、用途が幅広く、サイズ選びも難しくないので、高級旅館では寝間着として作務衣を用意している所もあります。
何より和服を取り入れる事で「相手に特別な印象」を与えられます。
1-2.実は機能性も優れている
和服は絹や木綿、麻などの天然素材を使うことで、肌触りの良さと通気性も備えてます。
また洋服は、サイズが合わないと体型の良さが出ない、着心地より見た目を優先するため、動きづらさがあります。
その点和服は和服は体型を選ばない自在なシルエットで、動きやすく快適性も高いのが特徴です。
2.和服をカジュアルに着こなす際の注意点
和装を普段着として取り入れるのは難易度が高い...そう思っている方は多いと思います。ただ代表的な和装アイテムでもある“着物”も=着るものは自由でいい。女性は正絹が中心ですが、男性は木綿、麻やウールなど思いの他多く、幅広くおしゃれを楽しめるのです。
2-1.基本の色味は押さえましょう
ココがポイント
男性の着物は女性のものと比べて、色味が限られています。
グレー系、青系、茶系、グリーン系の4色が基本で、自分の好きな色の着物を選ぶ事が長く着続けられるポイントです。
その際に合わせる小物も、同系色で合わせる事で、コーディネートがうまくまとまります。
※基本は全体を3色以内にまとめましょう。
2-2.季節に応じた選び方を知る
ココがポイント
日本は四季を楽しめる国でもあり、季節に応じて選び方も異なってきます。
春・・・着物を着るには最適な気温と言われており、絣(かすり)や木綿の着物が良いとされております。
夏・・・夏祭りや花火大会など男性が最も和装スタートしやすい時期。汗ばむ時期なので無理して着物を着るのではなく、甚平などカジュアル度の高いアイテムに、季節感を感じる扇子などをコーデに取りれましょう。
秋・・・着物を一番楽しめる時期。季節の色に合わせて着物を選ぶなど、着物上級者にとっては個性を出せる季節であります。
冬・・・着物だけでなく、マフラーや手袋、洋服の時の品と合わせるのもOKです。重ね着を楽しめる時期でもあるので、羽織のアウターとの相性も大切。防寒対策をしっかりしましょう。
2-3.着物を着る際に男性はマフラーを合わせる
ココがポイント
着物を着た際に男性が、マフラーを巻くメリットは下記の通りです。
①着物は寒さ対策が不十分な場合があるので、マフラーは保温性を高める。
②洋服風のマフラーは着物の格式を和らげる効果がある。カジュアルな印象に。
③マフラーの色や柄を活かして、着物のコーディネートのバリエーションを広げられる。
④毛糸マフラーなどは着物のテイストにも合う天然素材感でマッチする。
このように、機能性とファッション性の両面でマフラーは着物コーディネートを幅を広げてくれます。
2-4.40代の着物コーディネートはカジュアルになりすぎないように注意
ココがポイント
40代の男性が着物を着る際は下記のことに注意しましょう。
①柄物は小柄のものを選び、全体の印象を落ち着かせること。
②鮮やかな色合いの小物は控えめに使い、アクセントに留めること。
③芯のある地味な色合いの着物をベースにすること。
④脚絆や足袋は伝統的なイメージからはずれないものを含めること。
このように、晴れの着物イメージは保ちつつ、着心地と佇まいにも配慮したコーディネートを心がけると良いでしょう。
3.おすすめの和服ブランド5選
3-1.和ROBE/ワローブ
和ローブは、日本で昔から普段着として親しまれた浴衣を、現代でもより身近な物として生活に取り入れたい。 そんな想いから誕生したブランドです。ブランド名は和服の和×ROBE(長くゆったりした衣服)を合わせた造語で作られております。 浴衣を、普段着として定着させたい。そんな想いから、普段着慣れたシャツ素材での浴衣を提案しているブランドです。
和robe ZOZOTOWNはこちら
コーディネート例
和ローブのアイテムに、洋服を合わせたMIXスタイル。
流行りのワイドパンツなどと合わせた、リラックススタイルを作るのに最適です。
3-2.KYOETSU/京越
細部にまでこだわった、個性的なメンズアパレル製品のインターネット販売をおこなっている京越。和装製品のインターネット通販をおこなっていて、自社ECサイトのほか、楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングなど展開。日本全国往復送料無料にて、着物から着付に必要な小物まで、一式レンタルする「京都かしきもの」を運営しているので、和装に抵抗がある方はレンタルからはじめて見るのをオススメします。
京越オフィシャルストアはこちら
コーディネート例
着物コーデも、トレンドのビッグシルエットのアウターと合わせれば、街着として取り入れやすくなります。
冬場などはシックなカラーを選んで、落ち着いた雰囲気に仕上げましょう。
3-3.ankoRock/アンコロック
「マッドポップ」 「ネオモード」 「派手」 「サブカル」.ジャンル/性別を問わず「おもしろいもの」を提案!伝統的な和服の着物のパターンで構築したアッパーなモードスタイルが独創的なブランドです。
ankoRock ZOZOTOWNはこちら
ankoROCK アンコロック パーカー メンズ ジップパーカー レディース ユニセックス 服 ブランド 長袖 ロング丈 無地 ジップアップパーカー スウェット スエット 大きいサイズ ビッグシルエット オーバーサイズ ネコ耳 猫耳 黒 ブラック
コーディネート例
ダッポリとした極ワイドな身幅で、ボトムスもワイド・スリム問わず合わせることができます。
珍しい和柄をあしらったパーカーは、デザインだけでも和装を取り入れる事ができます。
さいごに
今回は「和服をカジュアルに着こなすコツ」についてお話しさせて頂きました。
秋冬は特に和装を楽しめる時期でもあり、初めての方でもスタートしやすい季節であります。
この記事を参考に和装に興味を持って頂けたら幸いです。
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