スタイリングテクニック 着こなし解説

【似合わない人はいない】メンズタックインのやり方。ダサくならないTシャツ3選

更新日:

本ページではプロモーションが含まれます

こんにちは!kanameです。

今回は僕の元に多く寄せられている悩みでもある「タックイン」が上手く出来ない...そんな悩みを解決していきたいと思います。

 

夏場に特に活躍してくれる、オシャレテクニック「タックイン」ですが、着こなし方を間違ってしまうと、不格好な印象になってしまう場合もございます。

撫で髪くん
そこでタックインを上手にする為のポイントと、キレイにタックインできるTシャツを紹介していきます。

 

スポンサーリンク

 

【似合わない人はいない】メンズタックインのやり方。ダサくならないTシャツ3選

1.そもそもタックインってなに?

「タックイン」と言われても何の事か分からない人の為にも、簡単に説明しますがタックインとは、「押し込む・しまい込む」

 

トップスの裾をボトムスの中にしまい込んだ着こなしのことを言います。

 

撫で髪くん
女性はタックインをしている人を多く見かけますが、近年ではメンズでもタックインというのが主流になっております。
癒しちゃん
タックインする事でトレンド感のある着こなしも出来ますし、足長効果や、都会的な印象を与える事ができます♫

 

若い人しかタックインは似合わないんじゃないの?とコメントがありそうなので先に言っときますが、タックインは大人世代にも取り入れて欲しい、スタイリング方法の一つになります。

 

ココがポイント

次の章で「トップス・ボトムの分量やバランス」初心者の方でもダサくならないやり方を伝授していきます。

 

2.男性が女性に比べタックインを苦手にするのはなぜ?

撫で髪くん
私の元に送られてくる相談で「タックイン」のやり方を教えて下さいが最近が多くなってます
えっ..!ただボトムスに裾を入れるだけじゃん
癒しちゃん
撫で髪くん
女性は簡単に思うかもしれませんが、男性は難しく感じてます。その理由として

・服装よりも機能性を優先する傾向がある
・服の種類が少なくコーディネートの組み合わせが限定的
・ファッションに対する関心度が女性ほど高くないことが多い

 

タックインをすると女性らしいと揶揄されることへの嫌悪感を覚える人も多いよう...次の章からしっかりタックインのやり方を伝授します。

 

3.「初心者必見」タックインをダサくならないためのやりかたとは?

僕も何ですけど、タックインを実践して見て「あれ...なんかイメージと違う...」そういう思いをした事がある人も多いのではないでしょうか?それってただ雑にトップスを、ボトムスに入れているだけになってませんか?ここからキレイにタックインする為のコツをお話ししていきます。

 

2-1.タックインする為の手順

step
1
ウエストのラインを骨盤上に

タックインの良さは、ウエストラインをあげる事で、足を長く見せ、スタイル UP効果があります。

撫で髪くん
普段腰骨にウエスト位置を合わせている方も、タックインする際は、ウエスト位置を高めに持っていきましょう。

 

step
2
全ての丈をINする

まずは出ている丈を、全てボトムスの中にしまい込みましょう。

癒しちゃん
裾に余裕を出すためには普段より、大きめのトップス(着丈・身幅)を選ぶことも重要です。この時点で不格好でも気にしなくて大丈夫です。

 

step
3
TOPSの溜まっている部分をキレイに直す

下に引っ張ってあげる事で、溜まっている部分を伸ばす事ができ、お尻が大きく見えません。

 

step
4
裾にふんわり感を出す

おしゃれなタックインは「裾に適度な“たるみ”を持たせる事」で、裾をたるませないタックインというのは「ビジネスシーン」での着こなしになってしまいます。

この際に「細身のパンツ」より「ワイドパンツ」や「テーパードパンツ」の方が、全体のバランスを見た際に窮屈感がなく、今季らしさが加わり、 即座にセンスの良い着こなしになります。

背伸びする感じで自然に出してあげるのもいいですし、僕は全体をつまむイメージで「前→側面→背面」少しずつ出し、全部閉まっている今の状態を10だとすれば、「7:3」

撫で髪くん
3割つまみ出す事で、キレイなタックインを作る事ができます。

 

 

4.タックインが似合わない骨格はあるの?骨格別おすすめコーディネート(メンズ)

骨格ストレートタイプってこんな人

・筋肉がつきやすく・身体に厚みがあり重心が上半身にある。

・腰の位置も高めで、お尻の形が立体的。

・膝の上は太め・ひざ下は細く、全体的に立体感があり、筋肉質体型なメリハリボディな方です。

 

【ストレートさんのおすすめコーデ】

シャツ×イージーパンツ

骨格ストレートのタイプは、コーデにキレイめのアイテムを取り入れるのがポイント。上品なスタイルが似合うのでシャツや革靴など、艶っぽさを出せるアイテムを積極的に取り入れよう。

 

骨格ウェーブタイプってこんな人

・脂肪がつきやすい体質。

・お肉は下半身につきやすい・

・体全体が薄く骨が細く華奢な印象。洋ナシ型のシルエットに例えられます。

 

【ウェーブさんのおすすめコーデ】

カーディガン×ワイドパンツ

骨格ウェーブの人はソフトで華やかさを意識したコーデ、フェミニンなスタイルが似合います。ハイウエストにすることでスタイルアップして見えるので、体型面のマイナス面をカバーすることができます。

 

骨格ナチュラルタイプってこんな人

・身体の厚みは普通で、全身のバランスも良い。

・関節がしっかりしてるので骨感が目立つ。

・筋肉や脂肪があまり感じられないことからスタイリッシュボディと言えます。

 

【ナチュラルさんのおすすめコーデ】

シンプルなトップス×ワイドパンツ

骨格ナチュラルタイプは、ラフでカジュアルなコーデが似合います。オーバーサイズやロング丈のアイテムもタックイン することで、バランスよいスタイルを楽しめます。

 

 

5.きれいにできるおすすめTシャツ3選

ここまでタックインする方法についてお話しさせていただきましたが、タックインする際に1番重要だと思っているのが「トップス」選び。ポイントとして「着丈・身幅」の大きさに加え「生地の厚さ」というのも大切になってきます。それを踏まえおすすめのTシャツを3つ紹介していきます。

5-1.Fruit of the Loom/フルーツ オブ ザ ルーム(4.8オンス)

このブランドは、肌触りがよく、柔らかい生地感で、洗濯しても簡単にヨレずに長く愛用することが可能。この「薄すぎず...厚すぎず...」ほどよい重量感で暑くなる季節にはサラッと気軽に着ることができます。

手にとれば感じられやすいのですが、柔らかなとろみのある素材感で、タックインに必要不可欠でもある「たるみ」を出すのに最適です。価格も399 円(税込)〜です。

 

 

5-2.GILDAN/ギルダン(5.3オンス)

Tシャツといえば「GILDAN」と言っても過言ではないくらい、ファンの多いブランドです。

洗濯すると生地の風合いが変わり、また違う雰囲気で着られ、古着っぽさも楽しめるアイテム。他メーカー同サイズのアイテムと比べても若干、身幅と肩幅が広く感じますし、ドン・キホーテなどでも購入は可能です。価格も360円(税込)〜です。

 

 

5-3.WORKMAN/ワークマン(DRY 半袖Tシャツ)

さらさらした着心地のTシャツで、特徴は襟が4重になっていて洗濯に強く、型崩れしやすいのが特徴です。

吸汗速乾のベーシックなTシャツで、生地に付着した汗などの水分を素早く吸収し、乾燥させる性能があります。ただ僕は5Lを買っているので、タックインする際、ワークマンのアイテムは普段より2サイズあげるのがいいです。価格も499円(税込)〜です。

 

 

【番外編】タックインのベルトの選び方

step
1
ロングタイプ

ロングタイプのベルトは、長い尺を活かして垂らす着用方法がおすすめです。Tシャツとパンツのシンプルなスタイルに取り入れると、コーデのアクセントになります。

また、簡単にレイヤードの役割もこなせるので、年間通して活躍できるアイテムです。

 

step
2
明るい色


モノトーンでシックに合わせるのもいいですが、コーディネートの差し色役を担ってくれる明るい色もおすすめです。せっかく単色のベルトを買うのであれば、ヴィヴィトカラーを選ぶことを推奨します。

 

 

洋服で悩みがある方はご相談を

今回はメンズのタックインのやり方ついてお話しさせて頂きました。

 

「メンズファッションマガジン“服ログ”」では「低身長・高身長」「細身・ガッチリ体型」など、洋服の着こなしで悩んでいる方の、参考になる記事を執筆しております。

 

最新のトレンド情報の記事を見逃したくない方は、是非友達登録してお待ちください!

 

洋服好きな方必見「あなたをオシャレに導くメッセージ」をLINEにて配信しております♫

 

タイムラインで不定期に配信しております♫是非友達登録してお待ちください!

 

友だち追加

 

※画像の出典一部wearより

 

スポンサーリンク
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

かなめ@ファッションライター

『おしゃれの言語化』をしてます。 元販売員→本社でメンズECサイトの運営・制作の責任者として勤務後独立。『gooランキング』『イチオシ!』『マイベスト』を中心に寄稿。 『イラストレーターのための 現代ファッション大図鑑』監修(KADOKAWA)

-スタイリングテクニック, 着こなし解説
-

Copyright© メンズファッションマガジン“服ログ” , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.