
特に今年は急な気温の低下もあり、慌ててニットやコートを引っ張り出してきて、着こなしがおかしくなったり、コーデの配色がイマイチだったり...。
そんなやりがちなNG例を紹介していきますので是非チェックしてみて下さいね。
12月に避けたいNGコーデ“4つのポイント”
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冬のインナー“ニット”がくたびれているのはNGです!
昨年までお気に入りで着ていたニットも、着用する前にチェックして欲しいのがニットの状態です。
着ていた時には気にならなかった、シミや毛玉はもちろんの事、全体的に伸びてしまってないかを見てみましょう。
特にコートのインナーとして着用してた人は、袖元や肩周りなど接触が多かった部分は念入りにチェックとお手入れが必要です。
また着脱を繰り返すことで首元がよれてしまってるニットは印象があまりよくないので、
部屋着にするなどしら外出時など人と会う際の着用はオススメしません。
大切に着ていたニットを着たい気持ちは素敵な事ですが、ニットは他のアイテムに比べても伸び縮みするので、劣化が早い面もございます。
状態があまり良くないニットを着るよりも、今ならユニクロさんなどの低価格で良質なニットに変えた方が、清潔感があり相手からの印象もよくなります。
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スウェット素材のアイテムを着る際にパジャマに見えないように
ここ数年、スウェット素材のアイテムはパジャマなどで着るリラックスアイテムから、街中で着るカジュアルなアイテムへと変化していきました。
しかし何も考えないで着用するとコンビニにいくようなおじさんコーデに見えてしまうマイナス面も。
その為に、オシャレに着こなす為には、キャップなどの小物をたしてあげる事や、オーバーサイズのアウターを羽織るなどしドレスなアイテムも取り入れ、カジュアルに偏りすぎないようにする事です。
オススメの着こなし
スウェットパーカ→スラックスとハット、革靴で合わせる
スウェットパンツ→ニットと革靴で引き締める

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長め丈のアウターはメリハリを意識する
ロングコートなど、長いだけのアウターはトレンドという事もあり、男性の間でも定番の冬アウターとして認知されてきましたね。
このロングコートの着こなしですが、一歩間違えたらスタイルが悪く見えるなどマイナス面に働いてしまう事も。
ここで重要になってくるのがバランスになります。
ロングコートはコーデのバランスが上半身にボリュームが行ってしまうので、合わせるボトムは細身のパンツで合わせる事で、ラフな印象を軽減し、バランスのよいスタイリングに仕上がります。
これはファッション用語としても有名な Yラインコーデと言われる方法で、アルファベットのYのように、トップにボリュームを持たせて下半身はスッキリさせるスタイリング方法です。
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地味な色使いばかりだと冬にマンネリするかも
冬のアイテムをいざ出してみると、黒やグレーなどシックな色が多くなり、クローゼットの中が真っ黒だ!と言う意見も多く聞こえてきます。
しかし冬服は11月~3月まで着用する事を考えたら、黒やグレーばかりだといつも同じに感じられ、周囲から老けて見られてしまうかも。
その為今年のアウターはブラウンやベージュなど今までと違うカラーを選んであげる事でコーデの幅も広がります。
また昨年まで重めカラーのコートでも、インナーやボトムでトレンドの色味を取り入れて見たり、マフラーやハットなどで鮮やかな色を出すなどして、アクセントを加えましょう。


@kaname

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