こんにちは！kanameです。

今回はまた私のコメント欄や、LINE等で問い合わせがあった、コムドットさんが手がけるアパレルブランド「BirDog」について解説していきたいと思います。

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この記事はあくまで私見になります。このグループやブランドを批判目的ではなく、今後彼らみたいにブランドを立ち上げたい方の参考になれば幸いです。

🔽youtubeでも解説しております🔽

コムドットのブランドを解説！高いと言われる費用面を徹底予測(Birdog)

1.バードック:Tシャツの価格設定について

ブランドを立ち上げたと言うので見たのですが、今回はTシャツが1型6色展開で販売されております。

今回彼らもアパレルを手がけるのは初めてだと思うのですが、今回のようなTシャツって割と簡単に作れるんですよ。

「商品を手にしてもない人から何も文句言われるのは悔しい」とのコメントがあったそうですが、サイトで詳しくアイテムの説明がないので、どんな良い素材を使っているかもわかりかねますし、Tシャツの相場って結構決まってるんですよ。

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その事について次の章で詳しくお話ししていきます。

2.バードック:Tシャツの相場について

2-1.色味

まず最初に気にしなければいけないのが、Tシャツに使う色味なんですが、1色刷り・2色刷りと言うのが基本で、増やせば増やすほど値段は高くなります。

今回発表されたTシャツはどれも2色刷りくらいなのかな...なのでしっかり経費は抑えていると思います。

2-2.プリント代金(版代)

色味が決まったので、今回ブランドのロゴを、Tシャツにプリントする業者に委託します。

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大体の相場で僕が覚えている範囲ですが、1〜2色刷りで最低10枚頼んで、9000円〜16000円くらい。

ただこれだけ影響力のある方なので、10枚で依頼はないと思いますし、50枚100枚となれば1枚の単価はやすくなります。

最後に関わったのが2〜3年前になってるので、今はもう少し安くなっているのではないでしょうか？

2-3.ベースボディの代金

Tシャツのブランドを作る時、大半が自社で縫製しているのではなく、問屋と言われる(販売代理店)から無地のTシャツ(通称ボデイTシャツ)を購入するんですよ。

ボディTシャツにも国内生産(高い)や海外産など(安い)たくさんあって、メーカーごとに特徴と言うのは異なってきます。

有名なボディブランドと言えば「UnitedAthle」やGildan (ギルダン)など、僕は薄くて割とサイズ感がゆったりしているギルダンが好きです。

まぁあとは、ブランドネーム(襟部分のブランドロゴ)がつけられているか、ないか。それもちょっと画像がないので判断はできません。

今回のサイトでの判断になりますが、Tシャツの制作費の総額をざっくり計算してみました。

 

「ボディ代金＋版代＋プリント代金」

 

ボディ代金(900円×100枚)＋2色刷り代金(6000円)＋プリント代金(500円×100枚)=146,000(1枚あたり1460円)

 

生地が良いと言ってたので、高めにボディ代金は計算しております。大体100枚くらい作った時の計算です。

Tシャツを購入→プリント業者に送るのが大体の流れですね。

まぁアパレルって洋服の原価自体はそんなに高くないんですよ。しかしそこに関わる人が多くなるので、販売価格に乗っかってきます。

今回もなんですけど、youtuberの方の値段設定で突っ込まれるのは「生地にこだわっている」など抽象的すぎて、ファンの方には上手く伝わってないのではないでしょうか？

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この辺を上手く言語化することができれば、コムドットさんにとってファンにとっても良好な関係が築けるのではないでしょうか？

洋服で悩みがある方はご相談を(スタジャンについては次回)

今回はコムドット×Birdogについてお話しさせていただきました。

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