こんにちは、kanameです。
急な気温の低下、昨年着ていた服を取り出してみたら、去年よりくたびれた感じがするかも。
その原因が去年着た際にそのまま、クローゼットにしまったために起こってしまった事かも知れません。
ちょうど冬服をしまい、春服を出す今だからこそ知っておいてほしい「3つの失敗事例」についてお話ししていきます。
もくじ
本格的な衣替えシーズン!大切な洋服をダメにした3つの失敗例とは?
1.次のシーズンに洗うからそのまま保管
洋服の痛む原因は過度な洗濯や、直射日光によるダメージだけではありません。
洋服にとって汚れは、人間に例えると怪我のようなものです。その為何もしないでしまうという事は、傷口を広げる行為と同じ事です。
洋服は見た目ではわからない汚れが付着しているもので、汚れていないからいいや。そんな甘い考えがお気に入りの服をダメにしてしまうのです。
洗濯して保管する事はもちろん、湿気は洋服の大敵。防虫剤を入れるのはもちろん、汚れが虫の餌になってしまうという事頭に入れておきましょう。
また衣類の詰めすぎも、湿気がたまりやすく、ダメージの原因になるので避けましょう。
2.毛玉が多いアイテムもしっかりとケアをしないと...
たくさんの毛玉があるから...と言って今まで捨てていた人も多いのではないでしょうか?
毛玉取り機のようなアイテムで取るのはもちろん、T時カミソリでも毛玉の処理は可能です。
ただ毛玉を取りすぎる=アイテムのボリュームを減らしてしまう事に繋がります。
あまりにもたくさん出て毎回ケアしてばかりのアイテムは、今年でさよならするのも検討を。
そうならないように、ウールコートやニットなどは着た後に柔らかい動物の毛ブラシで「ブラッシング」して毛玉が出来にくい状態を作りましょう。
3.クリーニングから戻ってきたアイテムはそのまま保管すればOKでしょ?
クリーニングは洋服のプロだから安心だ...と思っている方はちょっと待って!
いくらプロと言っても、沢山持ち込まれる衣類を全て完璧に汚れを見逃さないのは無理です。
よく受付の際に「気になる汚れは?」と聞かれますが、しっかり自分の服の汚れを伝え、汚れが酷い場合は別料金でしっかりと落としてもらう事をオススメします。
またクリーニングに出す事が多い「ウールコート」などは、クリーニングから戻ってきた後の「カバー」のまま保管するのはNG!
ウールには作られた際に「オイル」などが含まれている場合が多いので、通気性の悪いカバーをしたままだとコートが傷んでしまいます。
埃などから守る為にカバーを検討するなら「通気性の良い」カバーにしましょう。
さいごに
今回は大切な洋服をダメにした3つの失敗例についてお話ししました。
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