こんにちは、kanameです。
普段「ファッションライター」や「パーソナルスタイリスト」として活動し、運営するメンズファッションマガジン“服ログ”は月間20万PVを達成するなど、国内でも有数のメンズファッションブログを運営してます。
オシャレさんの共通点として「自分に何が似合うかわかってる」という事。そして“似合う”を大きく左右する「自分の好きな系統」がわかってる事。
周囲の人に「似合ってる?」と聞くのもいいですが、より客観的に自分の事を見れるようになっていきましょう。
もくじ
自分の洋服の系統は「カジュアル」「クラシック」「ハイファッション」
STYLE.1「カジュアル/casual」ファッション(メンズ)
Tシャツにデニムパンツを合わせてような「メンズが定番で持っているアイテム」を着ても様になるカジュアルスタイル。リネン素材にシワ加工などが代表的で、コーデがあか抜けして見せることができます。びっちりした洋服よりも身体のラインを強調せず、重ね着スタイルが好きな方にもオススメのスタイル。
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1似合うブランド
カジュアルスタイルの代表的なブランド
- ユニクロ
- GAP
- green label relaxing
カジュアル好きにオススメのブランドは比較的「手軽に購入する事ができる」ブランドで揃える事ができます。
洋服にそんなにお金をかけられない..でもオシャレを楽しみたい!そんな方にオススメでメンズでも人気のスタイルです。
green label relaxingのアイテムを見る
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2キーアイテム
カジュアルスタイルに欠かせないアイテムは「日常着」で着用する頻度が高いアイテムです。
フーディ
ボーダーカットソー
スニーカー
今っぽさを出すなら「CPOジャケット」もトレンドスタイルを作るのにオススメです。
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3代表的な素材/柄/ディティール
素材→デニム・リネン・フリーズ
柄→ボーダー・ブロックチェック
ディティール→シワ加工・スエード


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4カジュアルタイプが似合うコーデ例
着用アイテム
Tops :カバーオールジャケット
Inner :ボーダーラウンドデザインTシャツ
Pants :大人のツイルテーパードスラックス
other :撥水加工 キャンバストートバッグ
shoes :床革 スマート ビットローファー
other :Healthknitフットカバーソックス
ボーダー柄を着てもぼったりして見れないのがカジュアルスタイルの特徴。
フレンチ感を取り入れる事ができるボーダー柄なだけに、ボトムはワイドシルエットをチョイス。
シンプルながらも手軽に完成されるスタイルは今っぽさを出したい方にもオススメです。
STYLE.2「クラシック/Classic」ファッション(メンズ)
知的な印象ときちんと感を出せる「クラシック」タイプは、ジャケットやローファーなどのトラッドアイテムが得意。シルエットも今注目の「Hライン」を作ればトレンド感ある着こなしを可能にしてくれます。
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1似合うブランド
クラシックスタイルの代表的なブランド
- A.P.C
- SHIPS
- バナナ・リパブリック
クラシックなスタイルが好きにオススメのブランドは「大人っぽいスタイル」を実現してくれるブランドが多いのが特徴です。
オシャレなお店やデートなど、普段とは違い「きちんと感」を出したいときにオススメのスタイルです。
A.P.Cのアイテムを見る
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2キーアイテム
クラシックスタイルに欠かせないアイテムは「伝統的」で「若者には出せない貫禄」を感じさせるアイテムです。
ジャケット
ニットベスト
カラーチェックボトムス
春・秋には「トレンチコート」を羽織る事で一気にクラシックスタイルの完成です。
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3代表的な素材/柄/ディティール
素材→ミラノウール・圧縮ウール
柄→千鳥格子・アーガイル
ディティール→ヘリンボーン


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4クラシックタイプが似合うコーディネート
着用アイテム
Outer :大人のテーラードジャケット
Inner :柔らか起毛 ハイネック長袖T
Pants :大人のワイドテーパードパンツ
shoes :革靴風 大人のスニーカー
other :定番 無地リブソックス 靴下
ベストの色味はベージュやブラウンなどの茶系ベースが鉄板。
クラシックスタイルに欠かせないのは「Hライン」と呼ばれるアルファベットの“H”を意識して、上下のバランスを考えましょう。
きちんと感を出すために首の詰まったTシャツと合わせるのもポイントです。
STYLE.3「ハイファッション/high fashion」(メンズ)
クールそして何よりシャープな印象。そんな無駄の物を削ぎ落としたスタイルこそ「ハイファッション」の代名詞。レザーや光沢感のある素材など、ハードなイメージのアイテムもさらりと着こなす事ができます。縦ラインを意識した「Iライン」を作るとハイファッションの特徴が最大限に生かされます。
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1似合うブランド

ハイファッションスタイルの代表的なブランド
- SAINT LAURENT
- STUDIOUS
- ZARA
誰もが一度は憧れるハイファッション。値段も割と高価なブランドが多いのが特徴。ファストファッションと上手く合わせる事で、ディリースタイルとしてコーデしやすくなります。
言い方を変えると「モード系スタイル」色味もモノトーンで合わせる事も多いスタイルです。
STUDIOUSのアイテムを見る
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2キーアイテム
ハイファッションに欠かせないアイテムは「非日常」高級感があり一点投入するだけで存在感を発揮できます。
レザージャケット
ストライプシャツ
黒スキニーパンツ
インナーなどでフォトTシャツなどと合わせる事で、硬いイメージのハイファッションの着こなしを、日常スタイルとしてお使いやすくなります。
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3代表的な素材/柄/ディティール
素材→レザー・サテン
柄→ストライプ・幾何学柄・アニマル柄
ディティール→スタイリッシュ


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4ハイファッションタイプが似合うコーディネート
着用アイテム
Outer :大人専用 スプリングチェスターコート
Inner :大人のミラノリブニット セーター
Inner :大人のストライプシャツ
Pants :大人のテーパードパンツセット
other :大人体型専用伸びるベルト
other :Salvatole Marra クロコ風レザーベルト
ハイファッションで意識して欲しいのが「色を使いすぎない事」です。
また選ぶアイテムも細身のアイテムで合わせた縦のライン(Iライン)を意識しましょう。
シャツは“ハリ感”のある素材を選ぶ事でシャープな印象をプラスしてくれます。
さいごに
今回は自分の洋服の系統を見つけるために「カジュアル」「クラシック」「ハイファッション」のスタイルについて解説させて頂きました。
「メンズファッションマガジン“服ログ”」では「低身長・高身長」「細身・ガッチリ体型」など、洋服の着こなしで悩んでいる方の、参考になる記事を執筆しております。
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